アスペルガーのコミュニケーションの話②

昨日は盛岡さんさ踊りの練習がありました。

毎年8/1〜8/4の間に開催される祭りで去年から職場の人たちと参加してます。

女性がメインの踊りなので男性があのしなやかな動きを再現するのが難しい…。

日々努力ですね。

 

昨日は中学生くらいまでの自分のコミュニケーションについて書きました。

その場その場の対応ではなくシチュエーション毎に回答を用意する。

近似値で回答するというやり方です。

 

高校生の時は、全日制をやめて通信制高校に通っていたので

アルバイトしている時にだけ近似値コミュニケーションを活用して

普段は素のまま過ごしていました。

 

変化を感じたのが19から20の専門学校に通っていた期間で

いわゆるクラスの中心的なメンバーが仲良くしてくれた事で

更にコミュニケーションが変化していきます。

 

小学生が九九を暗唱できるようになるが如く

近似値コミュニケーションを脊髄反射で行う事が増えてきました。

これのおかげで経験のあるシチュエーションであれば疲れずに反射的に回答できるようになって1日が終わった時の疲労度が段違いでした。

 

カニズムはよくわかっていないのですが、小さい子が自転車を意識せずに乗れるようになるみたいな感覚で、反射的なコミュニケーションが取れるようになったのかなと思います。

 

言葉だと違いがわかりにくいと思うので

いつか自分の感覚を映像化できたらなーと思ってます。