実家に帰ると抱える感情の話
2日くらいブログ更新をサボってしまいました。
いけないですね。
小出しでもいいから続けることが大事だと
言われるし、そう感じるけど実行に移すってのは大変なものです。
なんで更新できなかったかと言いますと
土日月と実家に帰っておりました。
今住んでるところから1時間くらいで気軽に帰ることができるんですが
あんまり気が進まなくて半年に1度くらい呼びかけがあるときに帰ってます。
なぜ、気が進まないかと言いますと
ウチの実家は、刻が止まっている感じがするからです。
私が仕事を始めて家を出てから何も状況が変わっておらず。
パート勤めのシングルマザーの母
重度の知的障害を持って週末だけ家に帰ってくる妹
その3人のバランスが何年経っても変わらない
その違和感がすごくて帰るのが億劫になります。
誰1人現状から変わろうとしていない
強いて言うならば、施設に通いながら自身の障害者年金と
日々の勤務を始めた妹くらいでしょうか。
その状態を見ずにうまく家の空気を仲良く保とうとしているのが
私的には吐き気がしてなりません。
血を分けた家族ですし、思っていることを全て口に出すと
母と弟は発狂するでしょうからいつも自分の部屋に閉じこもって
時間を消費しています。
彼らをなんとかしないといけないと実家の近くに転勤になったこの1年考えてきました。
でも何度か実家に顔を出すうちに、気づいてしまいました。
彼らは変わることを望んでいない。
言うだけ無駄なんだなと。
対人関係ができないと言うならば、とりあえずネットで文字起こしの仕事してみたらと提案してみたりもしました、そのために自分が実際に経験してもみました。
でも、無理なんだろうなと思いました。
こんな記事を書いている自分ですら
あの家にいる間は何もしなかったのですから
居心地がとても良いんだと思います。
でも居心地の良さは、人をダメにします。
「カイジ」の作中で「命は粗末に扱うべき」というセリフがありました。
少し意味が今ならわかる気がします。
彼らがそのままでいいならば、それでいいと思います。
ただ俺は違う場所に行きたいです。
冷たいとか言われるんだろうか。
難しいです。
ではでは。